■
2003−01
年始の東京ドームで永田裕志とIWGP戦
頭にタオルをかぶる鈴木みのるのオマージュで入場
うまく丸め込まれ勝利を逃がすも
Uスタイルで戦えることを印象づける
シリーズ初参戦 第3,4試合が多い プロレスを勉強
2003−05
東京ドーム アルティメットクラッシュ
後頭部への攻撃OK 肘OKの超過激ルール
ジョシュはKOK7連勝中のジミーアンブリッツと対戦
アンブリッツのブルファイトに対し柔の拳で対処
組付きを外し膝からの後頭部パウンドでKO
VTから遠ざかっていたが「やはり強い」と印象づける
2003−08
空位であったKOP無差別級ベルトをかけて近藤有己と対戦
最終ラウンドダブルジャーマンを炸裂させマウントからパウンド
バックチョークをきめて他団体からベルトを奪取するという
歴史的快挙を成し遂げる 敗戦した近藤も体重差を物ともしない
的確な打撃で名をあげた。
試合後の勝利者マイクで感涙するジョシュ
「今日の勝利は自分ひとりの勝利ではない、パンクラス、UWF、新日本ファンみんなのもの」
2003−10
東京ドーム アルティメットクラッシュ2
後頭部への攻撃と肘は禁止された
UCルールで行った試合は全3試合
新日勢の参加はジョシュのみ
高橋義生とKOPの防衛戦
レスリング出身の選手とは思えないボクシングテクニックで
攻めるが下からの腕ひしぎ三角締めで勝利
「このベルトは魂のベルト 戦った相手のスピリットがこのベルトに宿り
強くする このベルトを巻き続けるためには皆さんの応援が必要だ 応援よろしくお願いします」
2003−12
いわくありげの猪木祭り
オランダの巨大格闘ロボ セームシュルトと対戦
ジョシュの押さえ込みを返し煉瓦パンチが襲う
ポジショニングでは圧倒的にジョシュだが不利な体勢からでも
シュルトは有効的なパンチ放ちジョシュは苦戦を強いられる
3R終了間際劇的な腕十字固めで勝利
「ゼッコウチョウデスカー K−1選手PRIDE選手世界の選手カカッテコイ オレハシンニホンダ プロレスはムテキダ」
総括
2003年は大躍進だったとおもう。新日がアルティメットクラッシュというVT興行を
行ったのもジョシュの実力を示す機会であったし
年末のボンバイエもベストバウトの呼び声が高い
視聴率は振るわなかったがジョシュの試合は10%いったそうなので
多少なりとも一般層にジョシュの名が売れたのではないかと