K−1WORLDGP2005
全体感想は書いたので今回は選手評を
チェ・ホンマン 8
今年は広告塔としてよく頑張ったと思う
あまり格闘技詳しくない知人から名前がでたので
かなりバラエティーで活躍していたようだ
あと、でかいだけか?というところだが
サップに勝った点 今回の試合もスタミナ配分
改善できているのでたいしたモンだと思う
今回は組み膝が出せなくて残念
レミー・ボンヤスキー 6.5
相手が悪かった
レイ・セフォー 7.5
こちらも 会場だとわからなかったがTV見ると
あからさまに後半顔色おかしくなってましたね
まあ 良く耐え抜いたわ
ピーター・アーツ 7
ジェロム・レ・バンナ 7
お互い相手がわるかったなぁ
やはり知り尽くしているだけあって
やりずらそうだった
ただ攻防は面白かった写真一杯取ってるし
武蔵 7.5
判定が良くない それに甘えてる武蔵モナ
ただやはりテクニック ディフェンスは素晴らしい
ルスランのミドルさらりとさばくところなんかね
ルスラン・カラエフ 8.5
「ロ・ロ・ロ・ロシンルーレット」中原めいこ
布袋の「ロシアンルーレット」で入場したら・・・とネタに走ってもらいたかったですが
実際のルスランの入場はかっこよかったです
入場曲に合わせて軽く踊りながらの入場
試合も良かった彼の思いっきりのいい打撃は見ててスカッとします
ハリ 7.5
リベンジオメ
ステファン・レコ 6
またがんばって下さい
まじで
ゲーリー・グッドリッジ 7
がっちり頭部守られるとつらいやね
ボディーフックもよかったが
グラウベ・フェイトーザ 9
GG戦は普通でしたが
武蔵戦は凄かった
武蔵戦(の判定)で散っていったものたちの怨念が乗り移ったかのように
オス!
セーム・シュルト 10
いや凄かった 影の優勝候補の呼び声高かったですが
あそこまで圧倒するとわ
石井館長時代は強さと地味さで敬遠され
2003年の大晦日では逆転負け
2004年PRIDEGPでは一回戦突破するも
母国オランダで初のKOまけ
GP二回戦でマウントから目に集中砲火を浴びTKO負けし長期戦線離脱を
余儀なくされましたが
その苦難にめげず 復帰後はアグレッシブな選手に変貌しました。
その結果がこれですから本当に感動致しました
ありがとう!!
谷川貞治 9
パリ大会で「やっかいな選手がきましたねぇ」とTV解説でつぶやいてましたが
正道会館入りさせる裏手法 なんだかんだで谷Pはシュルトさんを買っていた気がします。
モンスター・下手物路線で揶揄されやすいK−1とは思いますが
「でかい!、強い! そして控えめ」なシュルトさんを王者に据える事によって
評価を覆したのではないかと思います。
「いままでの(笑)路線は、シュルトさんのK−1ガチ路線を際立たせるためのものだったんだよ!!」
「な!、なんだってー!!」
拳心会のバット 10
折れない心 見せて頂きました。