DREAM14

「夢を見るのもいいが」(シャアの声で)
とうとう軍門に下ってDREAM見に行くことにしましたよ


まあいままでタイミングが合わないだけだったですが
今回は対戦カード自体には興味は無かったわけですが
リック・ディアス じゃなかったニック・ディアス見に行きましたよ


あの長身から繰り出されるパンチ 上のほうは軽めにうって
時折ハードなボディパンチを見舞い
根性があってタフネスで
下になっても柔術テクニックがある
剛柔自在なディアズ兄貴ですよ


興行においては試合ははずれが無く流石メジャーだな思いました


特に気になったのは桜庭vsハレック戦
僕は桜庭さんファンでもなくアンチでもなくて
サクの良い悪いにも興味が無いです。

ただ、主催者側とかTV側の期待とかファンの一方的な思いの押し付けとか
アンチの難癖とかなんかいつももったいないなと思ってましたが

今回は事前からあんまり気にしてなかったんで純粋に楽しめました
試合内容も良かったですしね なにより桜庭さんの動きも良かったですし

煽りもほどほどでよろしかったです。
結果的には一族の無念を息子というか正統継承者が晴らすって言う物語でしたが
ハレックも「お兄ちゃんそっくり」(高田延彦いやヒクソンそっくり
でもこのグレイシーはちょっと違う 1Rの終盤なんか足間接トライしてるし
フィジカルも高いしスタミナ切れも無い
「これが若さか・・・」
まあそんなような。


あとサクももう40超えでしたっけ 入江さんと同じくらいだと思いますが
素晴らしい動きでした。
1Rの十字もよかったですし 終盤のアームロックも惜しかったなぁ
アクシデントが悔やまれる
あと思ったんでけどサクって三角狙わないんですかね
絶対入るってシーンが一回あったんですが(十字外れた時あたり)



昨日寝る前にいろいろ考えたのは
なぜ、日本でサブミッションレスリングキャッチレスリング)が
流行らなくて
グレイシー柔術というかブラジリアン柔術がしっかり浸透しているのは
なぜなんだろうということでした。


zzzzz