Strikeforce World Grand Prix

これはすごい！！
http://sadironman.seesaa.net/article/179053784.html

――このトーナメントを実現させるためにどれほどの時間が掛かりましたか？
「多分4、5ヶ月は掛かったね。ヒョードルとの再契約に成功したが、この6〜8ヶ月の間はそれと並行してトーナメントの組み合せを考えていた。ストライクフォースで最もイケてるヘビー級ファイターを決めようじゃないか」

――ヒョードルとの再契約で最大の障害は何でしたか？
「交渉が複雑だった。英語のできるマネージャーと電話で話せないこともあった。簡単に車で行き来して面と向かって話し合うこともできない。文化や言葉など多くの壁があった。時間が掛かってイライラすることもあったがヒョードルにはそれだけの価値があった。このトーナメントに彼が加わることは特別な価値がある。我々だけではなくテレビパートナーのShowtimeやファンにとってもね」

――このトーナメントの噂が出た時は実現性に疑問の声も出ていました。本当にこの通りに実現しますか？
「大丈夫だ。少しでも問題があったら発表してなかったよ。MMA史上に残るイベントになることだろう。Showtimeも期待してくれているし、放送することになるだろう。出場選手全員と契約済みだし、心配なのはケガだけだ。ケガさえ無ければ全て発表通りに試合は行われる」

――ではジョシュ・バーネットにライセンスが再発行される見通しは？　まだ解決していないはずですが。
「それは問題にならない。我々はすでに3、4のコミッションとライセンス発行について話をした。次の開催地については近々発表できるだろう。ジョシュ・バーネットのライセンス発行は問題ない。これは私の考えだが、彼は1年半もアメリカで試合ができなかったし代償は十分に払っている。彼は次のステップを歩むべきだ」

――彼は先月ライセンスの再発行に失敗しています。なのにそれだけあなたが確信を持てる根拠は？
「カリフォルニア州で明らかに彼はミスをした。弁護士を呼ばなかったりね。カリフォルニア州のアスレチックコミッションと彼との間で起きていることは知っている。だが彼は他の複数のコミッションの検査はクリアしているしライセンスは発行されることになるだろう。30日前にもカリフォルニア州にクリーンなサンプルを提出しているし、我々は自信を持っている。彼が検査をパスすること、ステロイドを使用していないことは実証済みだ」

――大会の5週間前にトーナメントを正式発表しましたが、ビッグファイトとしては遅いです。プロモーションの時間が足りない上にファイターの準備期間も短いのでは？
「我々はアントニオ・シウバに1月下旬か2月中旬に闘うことになると話しているから練習はしている。ヒョードルもアンドレイ・アルロフスキーもそうだ。セルゲイ・ハリトーノフも日本で水野竜也に良い勝ち方をしてグッドシェイプをキープしている。全員準備はできている。会場を借りることができ、Showtime はやりたがっていた。出場選手は4人とも試合をしたがっている。プロモーターとしてはもう少し時間が欲しかったが、決行することを選んだ。我々はニューヨークに近いニュージャージーの会場でトーナメントの開幕戦ができることにとても興奮している。この決定はとても良かったと思っている」

「バーニングスピリット一行がまたツアーを考えているようだが大丈夫か？」
「大丈夫だ、問題ない」
今回もダメｒｙ