魔法少女まどか☆マギカ

感想を書こうと思う
考察とかはいろんなところでやってるし
あれはこーだとかいや自分は　みたいな論議も
やりすぎるとオタクくさくてキモイとか　
そうゆう類になりそうなんでやめとく。
（この辺は格闘技オタクもいっしょなんだけど）

以下ネタバレありで

あんまり持ち上げると宗教くなるし
過剰な評価はしないにしても２０１１年を代表する作品じゃなかったのかと思う。
（まだはじまったばっかりだけどね）

ここまで評価しておいて１〜５話まで実は見てない
でも展開はわかる（後術）
とうことで今日はＢＤ１巻を買うわけです。

魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

１〜３話は巴マミさん中心
４〜９話は美樹さやか中心
１０〜１１話は暁美ほむら
１２話は鹿目まどか
で物語りは進んでいたと思う。

自分が見始めたのが６話からだったので
自分が知ってる（つってもほかの魔法少女ものほとんど見たことない気がする）
悪いものがいて魔物がいてやっつけてめでたしめでたしの展開でなく
シビアな展開　欝展開（欝展開が嫌いな方はニコニコでスペースほむらで相殺してください）
ともいう世界観で嫌だなぁと思いつつ、次どうなるんだろうという
オリジナルアニメなんで次が読めないor徐々に世界観というか魔法少女のシステムがわかる展開で
ついつい見る感じだった。
やっぱり評価が変わったのは第十話　
いままで影役というか暗躍していた暁美ほむらが実はタイムリープとかループを繰り返して
非常に頑張っていたことが分かり、巻き戻して６〜９話を見るとなるほど
よく考えてるなぁと感心した。

１１話に関しては震災の影響で一ヶ月ぐらい放送が引き伸ばされて
待ちに待った放送だったがこりゃまた凄かった
軍事板で話題になるくらいドンパチにぎやかに

やらおん！ 『魔法少女まどかマギカ』 ほむほむが銃火器類を軍から盗んだ事に対して軍事板の考察
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-1668.html

物語の最大の敵である「ワルプルギスの夜」とほむらの戦いに
えっ　これ魔法少女なの？とおもいつつ引き付けられ
（どのぐらいひどいかはニコニコのホマンドーを見てください）

もうダメじゃんというところでやっとのことヒロインまどかが
決心して登場　よかった一挙放送で。こんなの一週間またされたらかなわんｗ。
１２話はいままで物語の傍観者（悪い意味でなくて）のまどかがいよいよ
望みを願いをかなえて、魔法少女になるわけですが
望み方も叶えられ方も
脚本さんの虚淵さんのハッピーエンド書けない症と聞いていたので
ひどい終わらせ方するのかなと思ってたのですが
アレはアレでいいじゃないかなと。一回見たときはアレ結局あんま変わってなくね？
と思いましたがいろんな人の講釈や受け取り方をみてもう一回見たら
いい方向に世界（というか宇宙というか銀河というか）が進んでるのではないかと。

あからさまなＢＡＤエンドでいいエンディングを見たかったら
劇場版かＯＶＡ買いな、ＯＫ？　ＯＫズドンな展開じゃなくて良かった。

１２話ＥＮＤカードの視聴ありがとうに素敵な作品をありがとうとお返しします。