オールラウンダー廻
- 作者: 遠藤浩輝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: コミック
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
内容はマキちゃんのアマキックボクシングと
BJJ挑戦編
主人公の廻は出ているがお話は女二人が中心
まずはマキちゃんのほうだけど
相手はMMA主体のパンチャーと。
相手がMMA選手ってのは途中で分かるんだけど
マキちゃんは「打撃強化したいので出てみました」みたいのが一番ムカつくと。
あれは逆にMMA主体の選手がキックに出るのはそれなりに覚悟がいります。
いやだって打撃以外でもスタンドのスキル
さばおり禁止とかタックル禁止とか
練習してても使えない攻撃が増えるわけですし
もちは餅屋という言葉があるように専門にやってる選手にはかてないでしょうしMMA選手は何をやっても半端なわけです。
というわけで相手選手のほうにちょっと共感してしまいました。
あわせてブラジリアン柔術に出る場合も一緒
柔術専門のジムとくらべたら打撃出せないw分けですから
不利な気持ちはあります。
で主人公の廻は途中で敗退
廻の所属しているジムの愛川さんがアブソリュートの決勝へ
アブソリュートかしびれるねぇ・・・・
多くの競技は階級制が適用されてて柔道だってオリンピックで廃止されてる。
公式競技として残ってるスポーツはどれだけあるんだろ
作中にもあるけど、技術が同じだったらフィジカル(体格)が強いほうが勝つとある。もうひとつ要素があるとすればアレだな アレ。